第二回：この冬、家族でいくならここだね

第一回目で、驚きくべきクオリティの写真と撮影への情熱を見せてくれたミツオさん。
実は、温泉にも詳しいとのことで、今回、冬の家族サービスに悩む同じ職場の尾上さんにの相談にのることになったのでした。

家族旅行向けの温泉、教えてください。

M 　豊嶋さん、前回のインタビューの最後で「温泉に詳しい」って言ってたじゃないですか。

そうだね、相当な数、行ってるよね。

M 　実は尾上さんが「冬の家族旅行どうしようかな～。」とつぶやいていたので、突然ですけど今回ゲストにお迎えしました。

おつかれさまです。

M 　早速ですが、尾上さんのこの冬の家族サービスの予定を教えてください。

年末年始の休みに、冬キャンプをしようと思っていて。温泉もあるといいかなって思ってるんですけど。

俺が行く所（温泉）は子供向けじゃあないよね。

M 　（この企画、秒で終わった…）

子供はスーパー銭湯みたいな、色々あるところの方が好きなんじゃない？

そうですね。楽しいところが好きですね。

あとは、温泉探すなら、サッパリしたいとか、疲れをとりたいとか、怪我を治したいとか、目的によっておススメが変わるよね。

そんな違いがあるんですね。

M 　尾上さん、冬キャンプはどこでやろうと思ってるんですか？

栃木県が群馬県がいいかなって。でも、雪は避けたいなって思っています。

俺は基本、行くのは山だからね。

M 　(たしかに前回見せたもらった写真、山の中のものばっかりだったわ…)

M 　今回の条件、「家族」「群馬」「栃木」「冬キャンプ」「雪なし」で、いい温泉を探すのは難しそうですかね。

そうだな..

M 　（ミシュランの調査員にファミレスの場所を聞いているような緊張感…）

あ、喜連川温泉じゃね？

キツレガワ…ですか？

M 　（おっしゃ、キタ！）

日本三大美肌の湯とも言われてるところだよ。ちなみに残りの二つは嬉野温泉と斐乃上温泉ね。

【解説】喜連川温泉とは

栃木県さくら市にある温泉。同市のホームページでは喜連川温泉の各施設の営業時間等も一覧で見ることができるので、お出かけ前には要チェック。
http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/site/shingatakorona/onsenkyukan.html

喜連川温泉はアルカリ性温泉で凄くツルツルした温泉。すげぇサッパリして、上がった後も爽快なんだよね。

M 　「美肌の湯」、奥様にウケがよさそうな感じも好印象ですね！

道の駅にクアハウスもあって家族連れにはいいかもね。

いいっすね！

オススメしたいのは「早乙女温泉」。時間とか天気で温泉の色が変わるのよ。同じ喜連川温泉でもクアハウスや公衆浴場のとお湯の感じも全く違うんだよね。

色がかわる？

M 　色が変わるって公式情報でもうたわれていますね。そして、Googleマップのレビューの評価が高い。

ここのは肌がツルツルすんのよ。あと、硫黄が豊富なの。でも単なる硫黄じゃなくて何とも言えない感じ。っていうか、俺いろんな温泉入ってるけど、すげぇオリジナルなの。温泉っていろんな種類があって、大きく分けると単純温泉と塩類泉と特殊なやつって感じなんだけど、関東平野では珍しい硫黄泉で、雪道を走らなくていいんだよ。

M 　家族で本格的な温泉体験、うらやましい！因みに、今回おすすめいただいた旅先でのグルメ情報なんてのもあったりするのでしょうか？

「来らっせ」だね。餃子が好きならだけど。

めっちゃ好きです。

ドン・キホーテの中にあるんだけど、宇都宮の有名な餃子店の餃子が一気に食べれるのよ。

【解説】来らっせ（きらっせ）

宇都宮餃子会が運営する餃子のテーマパーク。飲食スペースは5店舗が集まる常設店舗ゾーンと、34店舗から日替わりで8〜10店舗出店する日替わり店舗ゾーンに分かれており、そこでしか食べられない、オリジナルメニューもある。

出典：栃木旅ネット　https://www.tochigiji.or.jp/spot/6049/
公式ホームページ：https://www.gyozakai.com/kirasse/

ここはいいですね！家族でも入りやすそうですし。

宇都宮は駐車場がすぐ見つかるところもいいのよ。車で行きやすい。

M 　家族連れに優しい街なんですね。尾上さん、今回の「冬の家族旅行」のお悩み相談、このような結果となりましがご満足いただけたでしょうか。

ありがとうございます。来らっせは、絶対行きたいですね

ココ、長澤君（ミツオさんの職場の後輩）に教えたら、友達と行ったっつってたよ。

M 　（温泉の事、忘れないでね…）

おわり